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タイに高級物件大ヒット 小型ユニットの爆買いも
2015年3月14日
タイの不動産純価値が急速に騰貴するとともに、大勢殺到する外国投資者のほかに、マンションか別荘を問わず、タイの不動産業に深い興味を示す地元の人もだんだん増えてきた。タイの国内不動産市場は地元生活様式に基づく世代交代で、小型家庭別荘住宅から大衆市場型のマンション団地に変わるようになった。そこで中国大陸、台湾、香港およびシンガポールの個人外国投資者が再びタイの高級住宅物件に新しい投資機会を探し始めた。
タイ国マンションと団地商会の会長によると、統計資料が示したように、少し前カーテンコールに迎えた32回目のタイ国不動産展示即売会では、マンションが最も人気な不動産類型だったという。マンションを購入した客が総数の74.93%、次は一戸建ての別荘が13.80%、続きましては連立別荘が10.14%、他の類別の不動産が僅か1.13%を占める。
見物に来た客は主に私営企業の職員で、55.64%を占めており、次は自営業者が11.08%占めるが、続きましては国営企業あるいは国営企業に関連する従業員である。それに収入が30000バーツ/月以上の方が約44.20%を占める。そして顧客が最も好きな物件は100~200万バーツのマンションで、割合がおよそ36.33%である。
ほかに、不動産展示即売会に来た客は86.98%の方が新宅を購入するニーズを持つ。中にバンコク市内の住宅を購入したい客が60.34%にも達し、次にトンブリー県が約11.60%、並びにバンコク周辺五県が約14%の割合となっている。
出所:星暹日報
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