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右肩上がりのタイ不動産価格

 ここ数年、タイの不動産価格は平穏に伸び、不動産市場における住宅の購買ニーズが更に堅調である。タイの首都であるバンコクを例にすると、2014年上半期の統計により、バンコクのマンション価格は、2013年末の8.8万バーツ/㎡から9.4万バーツ/㎡へ上昇し、伸び率は7%である。それに対して、高層(8階以上)マンションの平均価格は10.4万バーツ/㎡で、8階未満マンションの6.7万バーツ/㎡の平均価格よりはるかに高い。


  ほぼ10万バーツ/㎡もするマンションの価格が高すぎると判断する人もいるが、土地価格と建築コストの高騰につれ、この価格水準はより多くの人に納得されている。ライトレールに近い物件は更に高価である。バンコク北部と東部のライトレール近のマンションは、平均入居率が68%に達するほど人気が高い。


 より多くの中国人がバンコクで生活・仕事をしていて、住宅の購買・賃貸のニーズが高くなっている。今現在、中国人に最も人気のあるバンコクの二つのエリアはRatchadaとPatpongである。マンションの賃貸価格は1.5万バーツから3万バーツの低価で、交通も発達という理由がある。


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