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タイ不動産市場は家賃収入の利回りが高い

 投資の利回りは、主に家賃収入と住宅価格の値上がりからできている。その中に、家賃こそが不動産価値を表す真の指標である。今後数年のタイ経済への予期は良好である。その背景には、2015年に中国とタイの主要都市を連結する高速鉄路の入札開始、中国とロシアを主とする観光客数の大幅増、農産物価格の高騰、東盟自貿区(AFTA)の創立などがタイの経済と不動産市場の成長を促すと期待される。


 タイ不動産価格の伸び率は一定している。過去10年間の統計データによると、タイの中心エリアにおけるマンション価格の平均年間伸び率は10%に維持している。家賃のリターンを加えれば、一年の平均利回りは15%ぐらいに到達できる。


 バンコクの不動産市場はタイ全土の不動産市場の縮図と言える。バンコクは980万の人口を持ち、一人当たりのGDPは1.3万米ドル、不動産平均価格は1.7万人民元/㎡、家賃のリターン率は6.29%である。特に、SathonやSukhumvitを始めとする中心エリアの利回りは更に高い。バンコク中央区の不動産を例にすると、大型マンションより小型マンションの家賃リターン率が高い。広さ50㎡のマンションの家賃リターン率は7.41%だが、それに比べると、同じ立地の375㎡マンションの家賃リターン率は3.97%しかない。


出所:タイ不動産網


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